
プール欲がむくむく湧いてから今まで、水面下で(実際陸上なのにこれ如何に)必要な諸々を買い揃えていた。本とかCDと一緒に某ネットストアで注文したら、諸々の入荷時期がばらばらだったらしく、「今日は帽子だけ送ります」「今日はインナーだけ送ります」と、薄いダンボール箱に各諸々がぺらんと入って送られてくる日々が続いた。肝心な水着本体が遅れたが、待ちきれずにインナー(肌色の胸パッドとパンツ)だけで飛び込んで監視員に捕まる前になんとか届いてくれ、最後に昨日、度付きゴーグルがやってきて、装備完了。
早速、今日、仕事帰りにプールへ。でかい水のかたまりの中に入っていく瞬間、この瞬間をずっと楽しみにしていたので、顔がにやにやしてしまう。肩までつかって、歩くコースをぐるぐるぐるぐる回る。水の音っていいなあ。プールの水色っていいなあ。水の中を動く感じっていいなあ。窓の外には桜が見えたり、天窓からちょっと空が見えたり。慣れてきたころ、泳ぐコースにおそるおそる入り、平泳ぎに挑戦。泳ぐの何年ぶりだ?泳ごうと思って泳いだのは、小学6年生の時で、最高記録は25メートルだった。さて今は。顔をつけて泳いだら、苦しくて数メートルで足がついた。息継ぎが難しい。顔をあげて再挑戦したら、なんとか25メートル泳げた。体力は落ちてるけど、体長が伸びたからか。でも苦しいなあ。歩くコースに戻って息を整えながら、泳ぐコースで泳いでる人を盗み見。うまい人の泳ぎにうっとりする。動きがたっぷりしてるんだよねえ。クロールの人も、平泳ぎの人も。平泳ぎの人なんて、ゆったりしてて、まるで海ガメみたいだ。
水の中を味わいに、それと、平泳ぎに挑戦しに、また行って来る。